2020年10月06日
*読書日記『「脳コワさん」支援ガイド』 鈴木大介
久しぶりの読書日記です。
内容をまとめるという要約の練習のためにしばらく頑張ろうと思います。
さて、脳コワさんとは「病名や受傷経緯が異なっていても、脳に何らかのトラブルを抱えた当事者のこと」を指します。
著者の鈴木さん自身も脳梗塞により高次脳機能障害を持った当事者だそうです。
本書では、脳コワさんがケアを受けにくい状況を問題提起しています。
その脳コワさんが抱えている苦しみを解消するためには、援助者だけでもなく、当事者だけでもなく、双方が歩み寄る姿勢が必要だと著者は言います。
そしてこの本が脳コワさんからの歩み寄りの一歩だとしたいとのことでした。
脳コワさんは、適切なケアを受けられずに苦しんでいる方が多いのは、以下の4つの理由のためだと提示しています。
1つ目は、聞き取りの壁
2つ目は受容の壁
3つ目は言語化の壁
4つ目は自己開示の壁
以上です。
これらの詳細はぜひ本書を読んでいただきたいのですが、私が読んで感じたのはそれぞれ(特に言語化の壁と聞き取りの壁、自己開示の壁)が強くリンクしているという点です。
様々な事情があって、脳コワさんが言語化が難しい、更に援助者の想像力の不足などがあって、聞き取りが適切に行われていない。
頑張って言語化して自己開示をしても、適切な援助を受けられなかった経験など、さまざまな要素か絡み合っています。
本書では、病前リハ(リハビリ室の中だけではなく、実際の病気前の生活の状況に合わせたリハビリなど)を提案し、より脳コワさんの抱えている負担を減らそうということも書いてあります。
本文中にもありましたが、過去の職歴で挫折があった場合、どんな状況が苦手でどういう状況であればよりその人の能力が生かせるのか詳細な聞き取り(スクリーニング)が今の私にとっては必要だと感じました。
援助者の方も、当事者の方も、わかりやすい上に読みやすいので、ぜひおすすめです。
2020年01月05日
あけましておめでとうございます
年末31日から39度の高熱から生還しました。
私のお正月はまだ来てない!
そして多分去っていきました、年末年始。さようなら、年末年始。
年末年始だと救急車を呼ぶが現実的になってくるのですね、呼ばなかったけど。
だってどこも営業していないから(当然)
仕方なく、昨日通常営業を始めたクリニック探して行ってきました。
インフルエンザ、でした。
予防接種してたのに何故という言葉が脳内を駆け巡りました。
どうも医者曰く、予防接種すると軽症で済むというのは賛否があるらしいとのこと。
知りたくなかったよ、予防接種してたから39度の熱で済んだんだと信じてたのに。
そして読書もしてません。
あ、荒城に白百合ありては読みましたよ。
私にはあんまりヒットせず。
冒頭が面白かったです。
昨年の大ニュースといえば!
そう、十二国記です。
読みましたか?
私は当然読みました。
1巻2巻発売日は台風だったんので翌日、
3巻4巻は当日買いました。
ネタバレにならない程度に語りますと最高でした。
どこからネタバレになるのかよくわからないのでとりあえず新刊を待とうと思います。
また15年くらいかなあ。待つのはいいんだけど、新作読めれば。
今年はまずは、岡田先生の図書館からの冒険とエックスゼロワン3と1945鉄橋(だったかな)を読みたいですね。
あ、その前にインフルエンザ治さなきゃ。
私のお正月はまだ来てない!
そして多分去っていきました、年末年始。さようなら、年末年始。
年末年始だと救急車を呼ぶが現実的になってくるのですね、呼ばなかったけど。
だってどこも営業していないから(当然)
仕方なく、昨日通常営業を始めたクリニック探して行ってきました。
インフルエンザ、でした。
予防接種してたのに何故という言葉が脳内を駆け巡りました。
どうも医者曰く、予防接種すると軽症で済むというのは賛否があるらしいとのこと。
知りたくなかったよ、予防接種してたから39度の熱で済んだんだと信じてたのに。
そして読書もしてません。
あ、荒城に白百合ありては読みましたよ。
私にはあんまりヒットせず。
冒頭が面白かったです。
昨年の大ニュースといえば!
そう、十二国記です。
読みましたか?
私は当然読みました。
1巻2巻発売日は台風だったんので翌日、
3巻4巻は当日買いました。
ネタバレにならない程度に語りますと最高でした。
どこからネタバレになるのかよくわからないのでとりあえず新刊を待とうと思います。
また15年くらいかなあ。待つのはいいんだけど、新作読めれば。
今年はまずは、岡田先生の図書館からの冒険とエックスゼロワン3と1945鉄橋(だったかな)を読みたいですね。
あ、その前にインフルエンザ治さなきゃ。
2019年07月09日
*読書日記『貧困を救えない国 日本』
びっくりするほど放置してました。
生きてます。
最近更新するたびに生存報告をしている気がします。
ということで読書日記。
貧困問題についての対談本でした。
鈴木大介さんのいつものドキュメントを期待して読んだので
ちょっと期待はずれでした。
こういう問題意識があるよというものを
さらっと掴みたい人にはいいかもしれません。
対談形式なので読みやすいです。
生きてます。
最近更新するたびに生存報告をしている気がします。
ということで読書日記。
貧困問題についての対談本でした。
鈴木大介さんのいつものドキュメントを期待して読んだので
ちょっと期待はずれでした。
こういう問題意識があるよというものを
さらっと掴みたい人にはいいかもしれません。
対談形式なので読みやすいです。
2019年01月22日
読んだような、読んでないような
ソシュールとサピアの言語思想
を読んだような、読んでないような感じです。
英語の歴史における[th]の発音と代名詞の変化とか面白かったです。
もうちょっとじっくり読みたかった。
サピアのくだりとかざっくり目を通しただけです。
ユートピアの記憶と今
も、今借りてるんですが読み切れていません。
面白そうなんですが、貸出期間の延長ができないので読み終えられない気配です。
また借りて読もう。
を読んだような、読んでないような感じです。
英語の歴史における[th]の発音と代名詞の変化とか面白かったです。
もうちょっとじっくり読みたかった。
サピアのくだりとかざっくり目を通しただけです。
ユートピアの記憶と今
も、今借りてるんですが読み切れていません。
面白そうなんですが、貸出期間の延長ができないので読み終えられない気配です。
また借りて読もう。
2018年12月22日
アチチの小鬼、私だったらこうする
今年岡田淳先生の新作が出ました、その名もアチチの小鬼。
関西弁で書かれた短編集です。
この作品の表題作では、主人公がおじいちゃんと一緒に物語を
作っていきます。
最初に主人公がお好み焼き屋かカレー屋かを選ぶ場面があるのですが
(詳しいストーリーは読んでください)
主人公はお好み焼きを選びます。
私はここでカレー屋ガンジスのいのりを選びたいと思います。
ここでは小鬼が店員をやっていて、なぜか店を出るためには
カレー食べ競争をしなければいけません。
アチチの小鬼はその名の通りアチチと言いながらカレーを食べます。
ナンを片手にどんどん食べます。
だから、主人公はあっという間のお腹がいっぱいになってしまいます。
ナンって結構腹にたまりますからね。
そこで主人公、考えました。
アチチってならなければ小鬼も食が進まないんじゃないか、と。
ところでインドカレー専門店にはよくカブリナン(スイートナン)と
いうナンがあります。
主人公が小鬼のナンの皿にこっそりそのカブリナンを仕込むと、計画通り
アチチの小鬼はカブリナンを食べてしまいます。
口の中が甘くなると一気に自分が満腹であることに気づきます。
「もう食べられない!」アチチの小鬼はそう叫んで、主人公の勝利が決まりました。
ようやくガンジスのいのりを出られた主人公はほっと一安心。
自分もお腹いっぱいになったことに気づいて、店を出て真っ直ぐ行き、家に帰って水を飲みました。
本当はもっと色々ストーリーを考えたいんですが、どうも思いつかなくて、こんな感じになりました。
やっぱり小説家ってすごい。
関西弁で書かれた短編集です。
この作品の表題作では、主人公がおじいちゃんと一緒に物語を
作っていきます。
最初に主人公がお好み焼き屋かカレー屋かを選ぶ場面があるのですが
(詳しいストーリーは読んでください)
主人公はお好み焼きを選びます。
私はここでカレー屋ガンジスのいのりを選びたいと思います。
ここでは小鬼が店員をやっていて、なぜか店を出るためには
カレー食べ競争をしなければいけません。
アチチの小鬼はその名の通りアチチと言いながらカレーを食べます。
ナンを片手にどんどん食べます。
だから、主人公はあっという間のお腹がいっぱいになってしまいます。
ナンって結構腹にたまりますからね。
そこで主人公、考えました。
アチチってならなければ小鬼も食が進まないんじゃないか、と。
ところでインドカレー専門店にはよくカブリナン(スイートナン)と
いうナンがあります。
主人公が小鬼のナンの皿にこっそりそのカブリナンを仕込むと、計画通り
アチチの小鬼はカブリナンを食べてしまいます。
口の中が甘くなると一気に自分が満腹であることに気づきます。
「もう食べられない!」アチチの小鬼はそう叫んで、主人公の勝利が決まりました。
ようやくガンジスのいのりを出られた主人公はほっと一安心。
自分もお腹いっぱいになったことに気づいて、店を出て真っ直ぐ行き、家に帰って水を飲みました。
本当はもっと色々ストーリーを考えたいんですが、どうも思いつかなくて、こんな感じになりました。
やっぱり小説家ってすごい。


