2024年11月03日

配慮されている子供を見ると心がざわつくのは仕方ないことなのかな

先日の夜に「おかあさんといっしょ」の特集番組を見るとはなしに流していて、ちょうど子供たちがスタジオで撮影する時の流れとか、スタッフの工夫とかの話になっていた。

子供に話しかけるときに視線の高さを合わせる、子供の意志を尊重する、無理強いしない、最後まで話しかける、子供がギャーと言っても怒らない。
「ああ、配慮された子供っていいな。私はそんなこと許されなかったもんな」としんみり悲しくなってしまった。
私は子供らしい子供時代を失ったのではなく、「そもそも得られなかった」「与えられなかった」「奪われていた」のだと思った。
そんなことをしたらどうなるか、親が不機嫌になり自分の望みなんて叶うわけがなかった。

頭の中でね、「私もああいう扱いをされたかった」と怒りが出てくるんです。
もちろん、今私はやろうと思えばできます。
「子供のようにスーパーで地団太を踏む」「金切り声でギャーと叫ぶ」「これを買ってくれと泣く」
でもたぶんやらない。通報されるのが怖いし、そもそもそういうことをしなくても、私はほしいものを買うことができるから。
表面上はそう思っていても、過去の私はそうは思っていないわけです。

得られなかったものに対する悲しみってつらいな。
グリーフケアの重要性がわかりますね。
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2024年10月31日

問題解決研究とパステルの話

今日の出来事の感想をまとめようと思うのでつらつらと書きます。
心理学の考え方で問題解決とは二つの要素で成り立っていて、「問題の理解」と「解決法の探索」で構成されているそうです。
で、「問題の理解」は「解決法の探索」に必ず先行する。

問題をよく眺めてから、解決法を探す。

この話を聞いて、自分の趣味のパステルのことを考えました。
私はたまにパステル画を描くのですが、途中で次のステップに進む前に「作戦を立てる」時間をとることがあります。
「青を塗った後にピンクを塗りたい、では次にどういう感じで塗るか」みたいなことを考えるのですが、この時に今描いているパステルをよく見るんですね。
少し離れてみてみたり、角度を変えてみたり、とにかくしばらく眺める。
その結果、「よしこうしてみよう」と作戦の方向性が見えてくるので、それを実践するわけですが、これって問題解決の流れそのままですよね。

なんか、問題解決の話を聞いて「あー、これパステルの話じゃん!」と思ってすごく嬉しくなりました。
「私も問題解決できる、っていうかパステルに関してはできてるじゃん」みたいな。

私の現状としては、人と話すときに問題解決的話し方をしているとは言えないわけなのですが、でも意識することでそれは出来そうだよねとも思いました。
アサーティブな表現を使わない権利があるように、問題解決的な立場をとらない権利も有りそうなので、その辺は使い分けていいんだろうなとも感じました。
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2024年10月28日

たった一つの冴えたやせ方(ソン=ナモノ=ハナイ作)

先日健康診断を受けてきまして、去年より体重が6kg近く増えていて驚愕しました。

医者から「痩せろ」と言われたのもあり、先週から頑張って食事記録をつけてます。
土日野菜メインでカロリー控えめにしたところ、数百グラム体重が減ったので記録の力を感じました。
同時に」たった一つの冴えたやせ方は無いよねー」とも思いました。

体重をここに記載するのも手段としてはありなのですが、さすがにちょっと恥ずかしいので控えます。
posted by はぴたん at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月27日

科捜研と地下鉄サリン事件の番組

昨日かな、NHKで科捜研と地下鉄サリン事件の番組をやっていて、今日録画をみました。

わたくし、地下鉄サリン事件の被害者ではないのに、地下鉄サリン事件の話に尋常じゃなく恐怖感を抱いているのです。
だから、リアルタイムで見ると怖くて眠れなくなるかもと思い、いったん録画、気合いを入れて準備を整えてから見ました。
そして「なんかこのエピソード知ってる」と思って見ていました。

番組終了直前に思い出したのですが、知ってるわけですよ、だって「私はこの人(服藤恵三さん)が書いた本読んでるもの」。
読書日記には記録がないけど、図書館で2021年に借りた履歴が残ってました。
なんでこの本読書日記に書いてないのかかなり不思議だったのですが、怖くして生々しくて書けなかったんだろうなと推測。
で、せっかくなので再読しようと思いつき、Kindleにあるのですぐ購入しました。
最近本読み切ったばかりだから、いいことにしよう。

なんか、図書館で借りても良かったのですが、番組放送直後だったからかすでに予約をしている方が7名いらしたので「よし買っちゃえ」と。
今度は読み終わったら感想書きます。
posted by はぴたん at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月08日

ポメラDM100でSDカードが使えなかった悲しみよ

pomeraDM100用のSDカードが対応していなかったので、未来の私への備忘録です。

●結論
・買った製品:SanDisk Ultra SDHC UHS-Iカード(32GBのSDカード)
・キングジムのウェブサイトで対応SDカードを調べたところ、UHS-Iと書かれているタイプのSDカードは使用できないらしい
・32GBのSDHC自体には対応している

●経過
・ポメラはいつも起動が早いのに、SDカードを入れて起動しようとしたらいつもより起動に時間がかかった
・メニュー表示にも時間がかかる
・しばらく待ってSDカードをフォーマットして使おうとしたら、初期化ができませんという表示がでて、エンター押してもしばらく待つ必要があった
・SDカードを抜くといつもの起動/動作に戻る
・SDカードを挿し直ししたが改善されず、SDカード側の問題?と思いつつ、普通にウェブ検索&キングジムのウェブサイトを検索→キングジムのページで「UHSスピードクラスは非対応」の記載があった
・サンディスクのパッケージにUHS-Iと書かれていることに気づく
・新しいSDカードを買いましょう

年始早々悲しいです。
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SDカードの他の用途を探さねば。
posted by はぴたん at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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