どうしてもハンコが必要な書類があって、そのハンコをもらうために実家に行った。
別に郵送でもよかったんだけど、実家から回収しておきたいものがいくつかあったので、
ついでに会いに行ってあげたという感じ。
私の目論見としては1時間で切り上げるつもりだったのだけど、近所に住んでる姉夫妻が
私が実家にいると知って襲来してきた。
母には実家に行く時間を前以て知らせておいたから、姉の襲撃は予想していた。
でもやっぱり疲れた。
昔書いた記事で、私の生物学上の父が亡くなった時の違和感について取り上げているんだけど
それに似た奇妙な感覚を味わってきた。
最近の子育て事情を知らないんだけれども、自分の子供ってさん付けで呼ぶのかな。
◎◎さんって。
なんか変だなと思った。
心の境界線がおかしい感じがした。
まだ生まれて何ヶ月の乳児だから、境界線なんてまだないんだけども。
あと姉が共依存っぽいなって感じがしたのが、何かエネルギーを注げるものに集中する感じ。
ずかずかと私のエリアに入ってきそうで嫌だった。
それから母親の態度。
いちいちこちらの態度を伺う感じがして、なんとなくこちらに罪悪感を抱かせる。
多分向こうは無意識的にやってるんだろうけど。
正月は帰らないからと宣言した時の悲しそうな顔、うんざりした。
もう何もかも嫌だった。
4時間くらいか、拘束されてしまった。
疲れたせいか帰る頃には私は変な躁状態になって、夜も寝付けずに今朝も5時ごろ起きてしまったり。
起きてそのまま裁縫を始めて12時間はひたすら裁断、ミシン、手縫い。
やっと昨日の感情を表現できるようになった。
昨日の私は頑張ったな。
ご褒美に大きな布を買ってぬいぐるみでも作りますかね。
部屋がボアの埃だらけになりそうだけど、別に構わない。
2016年12月18日
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わたしは親から殴られて、暴言を吐かれ、近所の人から通報され児童相談所で育ちました。
今年の3月に両親を亡くしました。
一人で生きることをあらためて、恨むこともできるのも親が生きているからだと感じています。今は何も親に叫ぶことも、話すこともできません。
だから、一人で生きることを選んだ人生です。感謝も、恨みも、すべて自分が選ばないと感じています。一人で道を歩くことは両親のように人を裁かないことだと感じています。
親や家族がいなくなり、本当の孤独が始まります。
無理はしないで、自身を受け入れて、人生を感じていただけたらと思います。
さきほどは失礼しました。
トラウマに悩まされていきる地獄はなったものしか分かりません。
ゆっくり、生きてください
いえ、気分を害していたりはしません。
お気遣いありがとうございます。
お辛い人生を歩んできてらしたんですね。
たしかに、親を恨むことができるのも生きているからこそですね。
私は父に対しては亡くなってから、少し解放されたような気がします。
今は私にとって心地よい人の間で暮らすことができています。
幸せなことだとも思っています。
人を裁かないことは難しいです。
まさよさまがそれを出来ているのは心底すごいと思います。
コメントありがとうございます。
お返事遅くなりまして申し訳ありません。
お気持ち、よく分かるような気がします。
結託して世話をすることで、一体感が得られるのですかね。
けろよんさまも似 たような体験をされたということで、
私も頑張って記事をまとめた甲斐がありました。
宗教を押し付けられるというのも困りますね。
突然来るって本当に迷惑ですよね。
意図が不明なのも私としては身構えてしまいます。
今日一日けろよんさまが穏やかに過ごせますように。