2017年ももうすぐ終わりますね。
今年はなんだかミシンに始まりミシンに終わった気がします。
1月→ぬいぐるみを増産する
2月か3月→職業用ミシンを買う
4月→ウェルカムベアの衣装作成
5月→b型作業所aに通い始めすぐ辞める
6月→b型作業所cに通所開始今に至る
夏休み→実家奉公をして、気苦労がかかる
8月→岡田淳先生の講演会に行って感激する
8月末→めまいリハビリの入院をする
9月→洋裁教室に通う
10月→骨折して編み物を覚える
11月→捻挫して編み物に励む
12月→ロックミシンを買う、ひたすら練習中←イマココ
今日は夕方からニットのヨガズボンを作ろうと四苦八苦しています。
前ポケット付の段階で疲れて今日はこれで終わりにすることにしました。
さて、なんでしたっけ、振り返りだ。
去年も今頃は希死念慮に苦しんでたみたいですね。
めまいリハビリのことのついてはこの日記で触れてなかった気がします。
地味に一週間入院して合宿訓練してきました。
ガチでやると20分かかるめまいリハビリですが、効果は地味に抜群です。
でも継続が大事で、骨折でサボってる間に効果がなくなってしまいました。
なので今は必死にリハビリする習慣を元に戻しているところです。
そう、今年は岡田淳先生の年でした!
昨年末(2016年)に送った年賀状の返信が4月くらいにあって、
そこから手紙のやり取りを二度させていただきました。
そして講演会というか直接お話を伺う機会が二度あって、幸運にも直筆サインまでもらえたんでした。
今年は岡田先生にだけ年賀状を送りました。
岡田先生大好きすぎて小説まで書くようになったな。
詳細は省きますが夏休みの和歌山熊野古道旅行と骨折。尾骨痛かった。
洋裁に手を出し(ガウチョパンツを作ってしまった)、ついにはロックミシン購入に至りました。
今のところ大満足です、全然後悔してません。
でもまだ綺麗にカットしながら縫えないのが不満です。
カットなしならそれなりに慣れてきたんですが、カットありだと思ったように縫えない。うう。
ロックミシン買った時にも思ったんですが、結論。
来年は洋服を作って作って作りまくる年にしたいです。
以上、よろしくです。
あ、でも本は読みたいです。
2017年12月31日
2017年12月30日
*読書日記『つくえの下のとおい国』石井睦美
はてしない物語のショートバージョンというのでしょうか、
始めは白いもやに包まれた国でしたトホウ・モナイ国。
うーん、うまく説明できる気がしないのでアマゾンに頼ります。
「ありません。この部屋で遊ぶと、なにをしても、まほうがかかったみたいにおもしろくなるのです。
ある日、おじいちゃんのつくえの下で、二人がでたらめな歌を歌っていると、
「トホウ・モナイ国」から来たモモジョという、ピンク色の毛糸のかたまりのようなものがあらわれます。
「来たければ来い。来たくなければ来なくていい」と言って、壁にすいこまれていくモモジョ。
マナとリオも、壁のなかにはいっていきました。その先にひろがっていたのは、初めて見るような、
どこかで見たことのあるような、ふしぎな世界だったのです--。」
最初トホウ・モナイ国は誰かのもので、マナとリオの国ではなかったのですが、
白いもやを取り払ったり、木の枝に導かれていくうちに自分たちのトホウ・モナイ国を
発見していきます。
それがなんともファンタージエンぽい。
なんとなく印象に残った一言を引用します。
「わかるときがくればわかるのだから、わからないときにわかろうとしなくていい」p129
始めは白いもやに包まれた国でしたトホウ・モナイ国。
うーん、うまく説明できる気がしないのでアマゾンに頼ります。
「ありません。この部屋で遊ぶと、なにをしても、まほうがかかったみたいにおもしろくなるのです。
ある日、おじいちゃんのつくえの下で、二人がでたらめな歌を歌っていると、
「トホウ・モナイ国」から来たモモジョという、ピンク色の毛糸のかたまりのようなものがあらわれます。
「来たければ来い。来たくなければ来なくていい」と言って、壁にすいこまれていくモモジョ。
マナとリオも、壁のなかにはいっていきました。その先にひろがっていたのは、初めて見るような、
どこかで見たことのあるような、ふしぎな世界だったのです--。」
最初トホウ・モナイ国は誰かのもので、マナとリオの国ではなかったのですが、
白いもやを取り払ったり、木の枝に導かれていくうちに自分たちのトホウ・モナイ国を
発見していきます。
それがなんともファンタージエンぽい。
なんとなく印象に残った一言を引用します。
「わかるときがくればわかるのだから、わからないときにわかろうとしなくていい」p129
2017年12月24日
*読書日記『ただ、見つめていた』ジェイムズ・ハウ
私はつくづく陰惨な話が好きだなと思います。
冒頭から不穏な空気のお話。
この作品に関して言えば、最後はぎりぎり救われるんですが、
主人公のマーガレットが母親を許せる日が来るとは思いません。
なぜなら、まさに母親が行なったことは、ただ、見つめていただけなのですから。
いや、見つめてもいないのかな。
空想の世界が神話的ですごく素敵な話。
現実はそうではないという対比がいいですね。
冒頭から不穏な空気のお話。
この作品に関して言えば、最後はぎりぎり救われるんですが、
主人公のマーガレットが母親を許せる日が来るとは思いません。
なぜなら、まさに母親が行なったことは、ただ、見つめていただけなのですから。
いや、見つめてもいないのかな。
空想の世界が神話的ですごく素敵な話。
現実はそうではないという対比がいいですね。
2017年12月03日
*読書日記『わたしがいどんだ戦い1939年』
とりあえず読んだよ、の記録だけ。
主人公は内反足で虐待されている11歳の少女エイダ。
母親からの虐待に耐えかねて戦時疎開を理由に家を出ます。
そこで出会ったスーザンやポニーのバターなどに心を癒されて、強くなっていく話です。
でも育った環境がひどいから成長はゆっくりです、なので若干イライラした面がありました。
でも面白かった。
戦争が悪化していくあたりから話がテンポよくなっていきます。
主人公は内反足で虐待されている11歳の少女エイダ。
母親からの虐待に耐えかねて戦時疎開を理由に家を出ます。
そこで出会ったスーザンやポニーのバターなどに心を癒されて、強くなっていく話です。
でも育った環境がひどいから成長はゆっくりです、なので若干イライラした面がありました。
でも面白かった。
戦争が悪化していくあたりから話がテンポよくなっていきます。