2017年03月26日

悪いことが続く

最近大物バッグを作ってて、結構頑張って作ったから知人にバッグを売った。
でも私の作品のクオリティが低すぎて結局返品ってことになった。
正直へこむ。
今も目を瞑ると返品の話が出た時の情景が浮かんできて死にたくなる。
クオリティ低いのに売ってごめんなさい。
迷惑かけてごめんなさい。
それでも友達の結婚式のウェルカムベアを作る必要があるからミシンに向かう。

そしてさっき、ミシンの針をポキンと折った。
ああ悪いことが続くなって思った。
折った原因はわかったから、次から起きないようにしたい。
それでも悪い事が続く感じから抜け出せない。

こういうことが続くと楽しいと思ってたことが楽しくなくなってしまう気がする。
こんなに縫い物が楽しいのに楽しくなくなっちゃうのが怖い。
とりあえず、最悪手縫いでなんとか頑張ることにする。

ちょっと悪いことが続いただけだよね。
明日はまた違う日が来る。
結婚式に間に合う程度にのんびりもモードで作ろう。
友達も手伝ってくれると言ってくれてるし、きっと大丈夫。

今日は頓服薬をちょっと多めに飲んでもう寝ちゃおう。
posted by はぴたん at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月20日

本も読まずに何してるかというと

近々友人の結婚式があるので、そのウェルカムベアの衣装を作っています。

紅茶の箱を型紙にしてドレスのひらひらを大量に縫い付けています。
計算上3.5mのオーガンジーをひたすらスカート部分に縫い付ける作業です。
結構気が遠くなりますが、頑張れ私。

100ひらひらを3日で縫うとすれば1日30枚強で済むよね!
他にも新郎の衣装のサイズ合わせがあるけど、それは来月中に完成すればどうにかなる。
まずは今月中のドレスの完成だ!

工程表を作ったのですが、なんとかギリギリ工程表通りになってます。
いい傾向ですね。
ドレスの微調整を今週中で終わらせて来週中に本番という予定です。
さてさて、どうなるやら。
でもたぶん、いざとなったら小人さんあたりが夜中に手伝ってくれるんでないかと
思っています。
全く別の友人に手伝ってもらうとか、、、。

まあなんにせよ、今は縫い付けていますよという生存報告です。
posted by はぴたん at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月14日

*読書日記『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』ジェーン・スー

タイトルからして面白いと思ったら本当に面白かったです。

いわゆるエッセイ集です。
「丁寧に暮らす」って難しいよねというところでクスクス笑ってしまいました。
自分の中の少女の部分は否定しないで認めるとか。

ピンク色と和解するとか、色々と私のツボを突いた話が多かったです。
粉チーズは脇役としてしか食べられないけど、大量に食べたいよねってくだりに
スガシカオと同じこと言うなーとつい記録を残してしまいました。

これだけの情報じゃよく分からないと思うのですが、女性も男性もタイトルに
興味があったら読んでみてください。
posted by はぴたん at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

*読書日記『ジョージと秘密のメリッサ』アレックス・ジーノ

男の子として生まれたけれど、心は女の子という
いわゆるトランスジェンダーを描いた児童書です。

作品は主人公のジョージが「シャーロットの贈り物」
という劇の女の子役を演じることができるかという重要な
イベントを中心に話が進みます。

女の子役を演じるということで、どうやって話を(周囲を)
納得させるかということが焦点になると思ったのですが
そこらへんは周囲に理解を求める(環境調整)ではなく
ちょっと無理やり出演するという流れになりました。

私が気になったのはその環境調整のくだりだったので
少し残念でした。

もちろん、作品としては納得がいきます。
というのもジョージがその役を演じたい最大の理由は一つだからです。
母親に自分は女の子であるということを理解してもらうこと。
そしてそれは達成されます。

教師や同級生に理解してもらうというのは、重視していなかったから、
その辺りの描写は次に置いたということなのだと思います。
ジョージの母親曰く「一歩ずつ、進んでいきましょう」ということなんでしょうね。

シャーロットの贈り物という話は実在していて、邦訳もあるみたいなので
読んでみたいと思います。
posted by はぴたん at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする